008

第1種低層住居専用地域に建てる

外とのつながりを意識した 

小さいながらも広々リビングの家

25坪台

 

製作中

港建設が提案する家をパノラマでご覧いただけます。

画面を動かすと360度全体が見まわせます。

 

緑の◎を押してみてください。移動できます。

赤い◎を押すと夜と昼に切り替わります。

 

スマホよりもPC画面やタブレットの方が見やすいですね。

Wi-Fi環境の方がスムーズに見れます。

 

上の青いボタンから家に入ってみてください!

スマホで入るとこんな英語の表示があります。

訳すと、このサイトでモーションセンサーを使いますか?ってことです。

スマホを傾けるとその方向に画面が動いたりするジャイロ機能を使いますかってことなので、Deny(拒否)でもAllow(許可)でもどちらでもオッケーです。

ジャイロ機能を使わず、Deny(拒否)のほうが、見やすいかなと個人的には思います。

 港建設のMADORI 第8弾 。

 

 

今回の家族構成 夫婦2人 子供 小学生2人 の4人家族。

 

 

実は003モデルと全く同じ土地に、もっとブラッシュアップしてかっこよくて広く感じられる家にできないかと考えて作った家になります。

 

003は数年前に作ってみたけれど、今同じ土地で設計したらどんな家ができるか挑戦してみました。

 

003よりも小さい家なのに、広く感じられるつくりになりました。

 

25坪の家。小さいことを生かした簡素でカッコかわいらしいフォルムになったかなと思います。

外壁も無駄に装飾をせずに、屋根もオーソドックスな切妻屋根。

形がかっこよければ、色は何を選んでもいい。

逆にフォルムが良くないのに、差し色を入れてみたり、色をツートンにしてみたり、なんてやってもなかなか納得いかないことが多いと思います。

3方向が住宅やらアパートに囲まれた土地。

この3方向に窓を設けても開放的なつくりにはなかなかできません。

一番良いのは、建物のない道路面に開放的な窓を持ってくること。

 

でも、玄関側の道路面に大きな窓を持ってくると、道路からの目線が気になり結局カーテンを閉めてしまう。

カーテンをできるだけ閉めずに、開放感を味わってもらいたい。

 

ということで

道路からは植栽で柔らかく視線を遮り

植栽の後ろにウッドデッキ部分を作ってさらに奥まったところに窓を配置することで、道路からの距離感を遠くして視線を感じにくくしました。

ウッドデッキ部分は吹き抜けにして、2階の高さから光が届くようにして室内を明るくしてくれるようにしました。

2階には屋根を作って多少の雨の日も使えるウッドデッキに。

この方向は、冬の雪の吹き付ける西方向ではなく南面なので、冬も雪かきしなくていいウッドデッキという想定。

窓を眺めると、道路との距離感があるし、植栽があるのでカーテンしなくても大丈夫そう。

吹き抜けからリビングの奥まで光が届く。(季節と時間帯によりますが。)

キッチンはアイランドでブースのようにして回遊できるようにして使いやすく。

パントリーはないけど背面カウンターはL字にすべて収納にしたので収納力は抜群。

夜の様子。