ちょこっとビフォーアフター写真もあります。
小上がりダイニングと造作キッチンの説明。家事が楽。
あったかくなるようにもともとあった2重窓にさらに内窓を設置。3重窓に。杉のフローリングが心地いいです。
コンパクトな家だからこそ収納はあえて隠さない。見える収納にすることで、一目で何があるか確認できるように。。
築30年と少しの我が家。
私と弟が使っていた部屋の壁を撤去して一つの空間にして、私達夫婦と子供のLDKにリフォーム。
キッチンは親世帯と別にして、2世帯住宅にしました。
お風呂は親世帯と共有です。
新築する費用がすぐ出なくても、このように部分リフォームであればアパートに数年住んだ分で元が取れます。
断熱改修すればまだまだ長く家を使っていけます。
我が家は断熱リフォームのおかげで結露・カビとは無縁です。
エアコンのみで暖房冷房しますが効きがいいです。
エアコン暖房を使わなくていい期間が短くてエコだし、快適です。
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日本の住宅の寿命は海外から見ても短いと言われます。
日本特有の気候がそうさせるという話もあります。
ですが、断熱性能をアップして結露カビからサヨナラすれば、日本の住宅も寿命を延ばせるはずです。
実は日本の断熱性能は各国から遅れをとっています。
中国や韓国よりも日本のアルミサッシ窓は性能が悪いです。
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我が家は築30年超えてますが、断熱耐震リフォームして、まだまだ長く住むつもりです。
子世代にも住み継げる家にしたいと思ってます。
一世代で一棟、家を建てることもあります。
それはもったいないことです。
新築住宅も家自体の断熱性能・耐震性能がしっかりしていれば、家の寿命は長くできます。
今から新築を考えている方は、中途半端な中気密中断熱にしないようにしましょう。
内装や間取り変更など、リフォームすることで住み継いでいけるはずです。
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性能【断熱性・耐震性】のしっかりした家をリフォームして長く住めるものにしていくことが私の目標です。
そうすることで世代を超えた住宅に対するコストは大幅に削減できます。
家は子供に受け継ぐ資産にしたい。
資産としての価値を高めたい。
長く住める家。すぐに建替えなくて済む家。
それが世代を超えてエコになるんじゃないかなと思います。
今の家が寒い、結露する、間取りが気に入らないからという理由で取り壊す前に、まずはリフォームを検討しましょう。